常にユーモアを注入する

『ユーモアは最強の武器である』という本を読んだ。

著者はスタンフォード大学ビジネススクールで講師をしている2人の女性。

本を一言で表すと、すべての問題はユーモアで解決するという。

※ユーモアの使い方は、その時々によります。

※詳しくは本を読んでみてください。

TSUTAYAの本棚を一段づつ目でなぞっていた時に、パッと目に飛び込んできた。

ユーモアが僕の一つの強みと認識していたが、少し薄まってると感じることがあり、この本を見つける前にちょうど思っていたところだった。

すぐに購入し、読了した。

『笑いを忘れた大人たち』という項目で、こんな一行があった。

人びとが1日に笑う/微笑む回数は、23歳ごろから急激に減り始める、と。

子供のころは平均的な4歳児は1日に300回も笑う。

一方、平均的な40歳は、2~3ヵ月で300回笑う。

要は、人は社会に出て、働き始めると、笑わなくなるということだ。

確かにこの研究は世の中に当てはまるかもしれない。

著者曰く、ユーモアは筋肉と一緒で鍛えられる。

が、鍛えないと衰えていく。

僕は、以前は無意識的に行なっていた気がするが、最近は意識し直している。

常にユーモアを注入し続けて、一味も二味も違うサービスを創造したいと思う。