島津義弘公の教え「男の順序」

1、何かに挑戦し、成功した者
2、何かに挑戦し、失敗した者
3、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手伝いをした者
4、何もしなかった者
5、何もせず、批判だけしている者
6、何もせずに批判するだけではなく、足を引っ張る者


こういう教えはたくさんある。

たくさんあるということは、古からの普遍的事柄なのだろう。

結局、学んで行動に移す。

世の中は複雑そうで実はシンプルなのだろう。

実際に複雑にしてるのは自分自身の可能性もある。

アドラーの心理学でいう『目的論』に近いかもしれない。

上記で4までは害はないが、5と6は時としてドリームキラーになる可能性がある。

しかし、夢追い人なら100人中100人が批判をされるだろう。

心の底から叶えたい夢は、批判ではどうにもならない。

もはや批判が油となり、心の火に注がれ、やがて未来と希望に溢れた大火になる。

何歳になっても夢を描き、挑戦した者だけが手に入れれる経験は何事にも変え難い。

経験によって人の厚みが増していく。

『男の順序』で今の自分は何番目かを確認し、いつも1の状態にしていたいものである。